Pinar del Rio の Casa de la musica
2020-02-09
Cienfuegosの動画をアップしたついでに、Pinar del Rio の Casa de la musica の動画をアップしておく。
これも雰囲気だけ伝えられたら、程度であるが…
Pinar del Rio の方は”Buena vista social club”的な、
かなりトラディショナルな Casa de la musicaで、若い人は来ないだろう。
メインストリートをぷらぷらと歩いていたら、音楽が聞こえてきたのでふらりと入ってみた。
・・・ お金、取られなかったような。。。
音楽はLIVEではなくカラオケだが、歌い手はプロだろう。
踊り上手なおじいちゃん達が紳士的に踊りに誘ってくれる。
田舎の集会場的な入り口。
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Pinar del Rio出身のボレロの作曲家、らしい。
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Casa de la musica, Cienfuegos (動画)
2020-02-09
が、あったので、ご参考までにアップしておく。歌っているのはこのバンドのヴォーカルではなく、他のバンドの方なのか、それとも単なる歌好きの人なのかは不明。建物の裏口に回るような隙間のスペースを利用したCasa de la musicaで音の響きはよくないけれど、演奏が上手いのは伝わるのではないかと思う。
(中途半端な録画だけれど)
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Pinar del Rio へ
2020-01-05
お世話になったハバナの友人のいとこは、ハバナから156キロほど離れたPinar del Rioという町に住んでいる。そのいとこがハバナに来る場合は、キューバ人向けのバスで5時間はかかると言っていたが、外国人向けの案内(Viazulバス)では3時間半となっていて、その差は料金の差なのかもしれないと単純に思う。
友人が、滞在中に私をPinar del Rioのいとこの家に連れて行ってくれるとのことで、Viazulの時刻表や料金をチェックしたところ、3人で行くなら個人タクシーを探したほうがよいということで、Cienfuegosへ行った時同様に「Habanaから地方へ戻る車を探す」という格安プランで車を探してくれた。
道中、
どのあたりだったかは全く覚えていないが・・・
故障したらしき車が路肩停まっていた。
それを見つけた私達の車の運転手は、黙ってその故障車の前に車を駐車させた。
「こんなところで立ち往生している仲間(同じ”運転手”を職にしているという意識)を見捨てるわけにはいかないから」と、運転手は故障車の運転手の応援に行ってしまった。
私は”ボーゼン”
おそらく友人たちが同意したのだろうけれど。
それから5分ほど経っただろう頃、別の車が停まった。
「Hermano!」と威勢のいい声をかけながら修理に参加していった。
修理はなかなか終わらず、1時間以上そこに足止めされることに。
『客』の立場からすれば、お金払ってるし、予定があるし
しかし、
『人』の情としては、
こんな何にもないところで立ち往生したら大変だよ。
明日は我が身、助け合うべき! だし
3台がそれぞれ所有している工具を合わせて3人で協力した結果、その車はなんとか走れそうな状態になったようだった。
キューバの移動は常に、「車都合」だ。
旅程通りには行かないのだ。
外国人向けにサービスを提供するバスViazulの場合、客に怒られないよう努力しているであろうけれど、キューバ人向けのバスというものは、つまり、客へのサービスを最優先してはいないのだろうと思う。
あーだの、こーだの
おまけ。この運転手さんの車の運転席はこんな感じ。
自分だけ扇風機付き。
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限られた方へ(ですが)、あけましておめでとうございます。
2020-01-04
このブログを2006年8月から始めて、もうやめようと思ったこと数回。当時交流のあった他のブロガーさんたちのそれぞれのブログも、いつの間にか更新されなくなってしまっていた。
それでも、何故か時々気まぐれに記事をアップしたくなったりして、ほぼ自分のダイアリー的なものと化して10年以上なんだけど ・・・
もう検索にも上がらなくなってしまっているはずなのに、カウンターにはお一方、時には2方、時には3方のアクセスがあった。
意識的に来てくださるのか、あるいはたまたまアクセスされたものなのかわからないけれど、
その方、その方々に、「あけましておめでとうございます。」
ことしも(は)良い年になりますよう、お祈り申し上げます。
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ハバナのイミグレーション
2019-05-16
バンコクからハバナへ旅した際は、ツーリストカードはバンコクで申請した。
旅行者の数が増えたとはいえ、バンコクからキューバに行くという人口はまだまだ少ないし、キューバ大使館(コンドミニアムの1室)はバンコク中心部にあるので便利だ。
2018年のキューバ旅行の際は、本来なら東京のキューバ大使館にツーリストカードを申請に行かなくてはならなかったが、帰国ぎりぎりにバンコクで取得した。
が、結局、利用したエア・カナダの機内でカードが配られたので、そのカードを利用した。
*「エア・カナダで配られなかった事があった。」という体験談を見たことがあるが、心配ならハバナ行きの飛行機の搭乗前に確認したほうがよいと思う。飛んでしまってから「ない」と言われたら後の祭りだから。
知人の経験談… これはエールフランスのパリ発の話なのでちょっと事情は違うけれど、エールフランスから“購入”できたらしい。
2018年のキューバ旅行期間はツーリストカードの期限30日間を超える滞在だった。
更に、滞在先がライセンスを持たない”友人宅”だった。
という事情で、私はイミグレーションで二種類の許可を得なければならなかった。
”イミグレーション”というものは、どこの国でも、本来は外国人が行く場所ではないかと思うのだが、ハバナの場合はどうも、『もと』 キューバ人のための場所のように思える。
何語にしろ、ほとんど案内がない。
友人によると、イミグレーションの建物には、案内らしい案内が出ていないらしい。
表側の立派な建物はパスポートの申請を取り扱う部署だとかなんとか。。。
私が行くべき部署はその建物の裏口に回るような、狭い通路を行った先の ”納屋” のような場所で、窓口の前に人が列をなして並んでいるものの、その窓口がなんなのかがわからない。
新たに列に並ぶ人が並んでいる人に「これは何か」と聞きながら並んで行くという状況で、いずれにしろ、いちいち全部スペイン語で誰かに聞かなくてはならないようなのだ。
1回目に行ったのは、友人宅に滞在するための許可取りのため。
友人とは何年にどこで知り合って、どんな付き合い方をしてきたのか… などのインタビューを受け、帰りのチケットと海外旅行保険の確認を受けた。
2回目に行ったのは、滞在期間30日の更新。
帰りのチケットと、再度海外旅行保険などの確認をされた。
手数料は日本で言うところの『収入印紙』を銀行で購入して来て渡し、書類に貼ってもらう。
外国人だったら、よほど旅慣れたスペイン語がわかる人… なら、
自力で行けるかもしれないが。
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