『Salsa Fiesta 第1夜』から、2夜を抜かして『第3夜』
2夜は宣言通り、行きませんでした。
第3夜は、Baan Silom という、白亜の建物にレストランが集まっている場所で、
会場は野外。
主催が“Havana Club”というだけあって、小さいなりにも豪華でした。
モヒートと、その他2種類くらいのカクテルが飲み放題だったんだけど、
モヒートは一口飲んでみて「おえっ

」
天下のHavana Clubが、こんなモヒート出したらだめジャンと言うものだった。
飲み放題にして格を落とすくらいなら、多少お金とってもプライド捨てるなと言う感じでした。
ちょっと暗いけど、会場はこんな感じ。

案の定、予定はずるずる遅れて、まだか、まだかと待っていたところ、
やっとMCがステージに出てきた。
今回のMCの男の子の司会がすごく上手で、
彼のおかげで盛り上がっていたと言っても過言ではないと思う。
なんだかんだ、どうしても間が空いてしまって、
いつもだったらしらけてしまう気まずい場を、彼の英語タイ語のトークがうまくつなげてくれた。
さて、いよいよコンペティションかと思ったら、Havana Club のバーテンダーさんの、
ちょっと危険なショーが始まった。
ビンに火をつけて、投げて取る・・・1本、2本、3本、そして口からアルコール噴射!!
見事でした。

なんだかんだ長い時間を待たされて、ようやく、目的のコンペティションが始まった。
今回の審査委員は、各国からゲストで来ている、パフォーマーの方々で、
「不正は一切なしよ」ということなのだろうか・・・
実は、Baan Silom に到着した際、たまたま楽屋の前を通りがかり、
楽屋にいる顔見知りさんにご挨拶をしに寄ってみた。
その時に、コンペティションに参加するサル友のG君から
「ビデオ撮ってくれない?」と頼まれてしまったのだ。
なので、本番中は、我が子の運動会で撮影に熱中する父兄よろしく、走り回っていた。
野外なので、蚊の襲撃は容赦なし。しかし、それに抵抗するすべもなく・・・
家に帰ったら悲惨な状態になっていた。
パーティーなので、一応ワンピースを着ていったんですよ。
これならジーパンはいていけばよかった(涙)
彼らペアが予選落ちしたら、その後は余裕にステージを見ることが出来たんだけど、
そうは簡単にはいかず。
彼らはなんと、準決勝、決勝まで行ってしまったので、
私は全く他のダンサー達を見る余裕がなかった。
まあ、そんな私の舞台裏の苦労もあって(??)、彼らは見事優勝!
「賞金もらったんだからお礼くらいしてよね」と、
お祝いしながらもしっかり文句を言ってみたら、
「今度ラルエダで好きなもん飲んでや〜」だって。
ラッキー♪
言ってみるものだ。
Havana Club ショー、コンペティションの他に、
アルゼンチンタンゴや、アフロカリビアン、ベリーダンス、もちろんサルサのショーもあり、
一通り済んで、ダンスタイムに突入したので引き上げることにした。
出口のほうに向かって行くと、日本から来ている“キューバン勢”(?)にばったり。
「今回踊ってませんねぇ」
「今夜も踊ってませんねぇ」
そんな言葉を交わしているうち、「じゃ、一曲踊りましょう」となった。
キューバン色のない Bangkok Salsa の祭りだから、
なんとなく、キューバン色を出してみたくなったのだろうか・・・
「キューバンだったら、やっぱ、ここでしょう。」
「そうですねぇ、キューバンだったらここですかねぇ」
“ここ”というのは、私達が立ち話をしていた、芝生の中の石畳。
ちょうど畳1畳分くらいのスペース。
踊る気全くなしで来たので、ヒールの高い突っかけをはいていたけれど、
「これがキューバンじゃ!」と言わんばかり、それで踊ってしまった。
ごつごつした石畳だったので、全く滑らず、やっぱ踊りづらかったけど、
それはそれで、ストリートサルサを満喫した感じがしました。
これ、私がはいていた靴です。

応援したサル友の優勝と、ストリート風サルサ・・・
お土産に10箇所以上、蚊に刺されたけど、「まあいいか。」
帰りがけに人のいないラルエダに寄って、ビールを一本飲んだ。
DJも客もいなかったけど、かかっていた曲は私をほっとさせてくれた。
やっぱ、“音楽の趣味”の違い、大きいな。