あくまで私の周りのサンプルから出した結論だけど・・・
ラテン男というものは、とにかく変なところに細かくて、こだわる!
「な〜んで、こんなことに?!」と思うようなところで、とことんこだわり時間をかける。
で、約束の時間などはとっくに過ぎてしまったりするのだが、それでも納得が行かないと
納得が行くまで時間を費やしたりする。
何もしなかったとしても、気の済むまでウンチクを並べていたりして、
私らにとっては未知なる世界だったりする。
もちろん、日本人にもその他の国の人でも、男でも女でも、こだわり屋は沢山いるし、
こだわる部分も人によって違う。
しかし・・・
ラティーノの場合、もっとこだわったり気を使ったりして欲しいところが沢山ありすぎるので、
特にそう感じてしまうような気がする。
さて・・・
うちんとこのメヒカーノですが、彼も細かい人でないどころか、かなりおおらかである。
しかしながら、こと、「トルティーヤ」の話になると、毎回同じ文句が出てきて止まらなくなる。
「ここには本物のメキシカンがない」出会って早々から聴いてきた言葉である。
どこへ行っても、世界に出回っているほとんどのメキシカンは
アメリカナイズされているらしいのだ。
(ま、日本料理も同じような状況ですよね)
最近、バンコクでもメキシカンフードが少しずつ流行りだしていて、
チェーン店を作ろうとしてるファーストフード店も出てきた。
「ここの(バンコク)トルティーヤは小麦粉から作っている。
トルティーヤはコーンじゃなきゃだめなんだ!!」
と始めると、コーントルティーヤがどんなものか、みっちり聞かされる。
“ない”ものは“ない”他のものなら、何でもそれで済む人なのに、トルティーヤだけはそうは行かないらしい。
さて、「ならば、一度私に作ってちょーだい」と言ってみたところ、
大分時間は経ったけれど、それが実現した。
仕事が終わった頃、電話不精の彼から、めずらしく電話があった。
「今日、材料を買ったから、トルティーヤをつくるよ。トルティーヤ買って来てくれる?」
売ってないので、仕方なく“小麦粉製のトルティーヤ”で代用。
かくして・・・
家庭の味とは、やはりいいものである。
私はメキシカン通ではないけれど、メキシカンを食べる機会は少なくなかった。
でも、こんな『イケル』メキシカンは初めて食べたよ。
知っている人は知っているであろう、その作り方をちょっとご紹介します。
1)お肉(今回は、鶏胸肉と豚でした)
下味はニンニクスライスと、塩と黒コショウ

本当はグリルするのが一番らしいけれど、
私の家にはないので、フライパンで焼きました。
オリーブオイルをひいたフライパンで片面をじ〜っくり焼きます。
2)メキシカンサルサのためのトマト
表面を焦がすくらいにじっくり焼きました。
サイコロみたいに四面を焦がしたら、
チリとニンニクを一緒に、塩コショウを加えてミキサーにかけます。(塊がなくなる程度)

3)ワカモレ
アボガドのディップというのでしょうか?
半分に割ったものに、更に切れ目を入れてスプーンでかき出す。
トマト、コリアンダー、細ねぎ(わけぎ?)を細かく切ったものを加え、
塩コショウを加えて、ライムをかけてざっくり混ぜる。

こんな感じ↓

4)焼きあがった肉を適度に細かくして、フライパンで暖めたトルティーヤに盛ります。
ワカモレ、サルサ、ライムをかけて、クルクルと包んで、「召し上がれ」

メキシコの家庭では、“グリルは立食”することが多いらしく、
私たちもトルティーヤを焼きながら、キッチンで立ち食いしました。
これぞ、ファーストフードの王道???
「男の料理」だからか、切るものはかなり“ざっくり”大き目。
でもそれがかえっておいしかったのかもしれないな〜と思うので、
興味のある方は是非、トライしてみて下さい♪