ミーハーっぽいかもしれないけれど・・・
「のだめカンタービレ」で思い出したことがある。
子供の頃、NHKの『名曲アルバム』という番組が大好きだった。別に、私はピアノを習っていたわけでも、
他のクラッシック音楽に関するものに触れていたわけでもないけれど、
とにかく、あの番組が好きだった。
ほんの5分ばかりの、番組と番組をつなぐための番組だったけれど、
メインの番組より好きだった。
10歳にも満たない頃のこと、あの頃の私は「クラッシック音楽」という言葉を知っていたわけでもなく、
単に、「音楽」という存在で、クラッシック音楽に触れて、それが「美しいもの」と思っていただけなのだ。
あの番組では、音楽に合わせるように、美しいヨーロッパの風景も画面に映し出されていて、
「さすがNHKだ」と、当時は思ったわけはないんだけど、今ならそう思う。
特に私が好きだったのは、(マイナーかもしれないけど)マスネの「タイスのめい想曲」という曲だった。
数ある有名な曲の中で、特にこの曲が好きで・・・
これってやっぱり、クラッシックわからないからなんだろうかね???
それにしても、今の時代って便利だよね。
TVでしか見られなかったものが、ビデオの時代を経て、DVDでいつでも見られるんだから。
と言っても、このシリーズ・・・ 多い・・・
「あれも、これも観たい!」と思うと、結局1セットで手に入れなきゃならないのね・・・
ちょっとした財産だわよ。
原作がコミックでドラマ化したTVドラマは数あり、面白かったと思うものも少なくないけれど、
私はこういった、自分が触れることのない社会の知識の得られる番組にはまってしまう。
高校の時に芸術の選択科目で音楽を選択していたのに、
高校生の頃は、フォークソングやロックの世界にはまっていたから、テスト勉強以外ろくに勉強もしなかった。
モーツアルト、バッハ、シューベルト、シューマン・・・ 一応名前は知っているけど、
「どの作曲家がどの作品を残したか?」なんてことになると、まー、鉛筆転がしたり、あみだクジ?
・・・それでも・・・
音楽鑑賞の時間だけは好きだったな。
まさか、「クラッシック音楽に興味があるなんてことはない」と思って、今まで生きてきていたけれど・・・
こうやって何かに接触した時に、幼き頃、自分がどんなことに興味を持っていたのかを
「ふと」思い出すものなのね。
ラテン音楽大好き!
サルサ大好き!!
そんな私が「クラッシック」とは・・・ ははは・・・
それ以外にも、こういった5分程度の番組ってたくさんあるよね。
紀行ものが好きだったけど、「みんなのうた」も忘れられない。
他のテレビ局の「世界の車窓から」も好きだったけど、
NHKの良さは、あまりナレーションを入れないところかな?
「お堅い」感じのナレーションも、あれはあれで好きだった。