最後のステージのお知らせ
2013-05-07
バンコクのホテルで5年くらい前から素晴らしい音楽を聞かせてくれた
「Fascinaccion Band」
急ですが、5月12日を持って終了になってしまうことになりました。
そのあとはキューバンではなく、メキシカンバンドになります。
もうキューバの音が聞けません。
私にとって「パパ」「Mi Hermana」などと呼べるくらい親しくしていたかけがえのない友人達。
別れはいずれやってくるものなので悲しいのは当然ですが、
今回のケースは悔しくて涙が噴き出てきます。
5年もの間、「お客さんのため」「レストランのため」「ホテルのため」にと、
プロの根性を見せて努力してきた彼ら。
インディアンソングも日本語ソングも1曲ずつだけれど完璧、
すべては『お客さんに喜んでもらいたいから』。
その彼らへホテルの経営陣は何をしたか。。。
少し前は、「ミュージシャンへの引っ越し地獄」
オーバーブックしちゃったら単身のミュージシャンを外の安宿に移らせる。
3~4回もありました。
4月から何度も契約更新について問い合わせていたのに全く回答がなく、
急に、
アンチキューバンのメキシカンがいつの間にかにメキシコからバンドを呼んできちゃって、
新しいバンドが早く来ちゃったから「キューバさん、契約キャンセルね」と突然に言われ、
先週ビザの更新にラオスへ出かけた息子は
ホテルのいい加減なドキュメントが問題でビザが取れず、
タイに戻ってこれないのにホテルは助けもしない。
アンチキューバンさんは「やつらはいつも同じ曲ばっかり、またこの曲か」などとのたまわっていたそうですが、
リクエストなので当たり前。
インド人ゲスト、タイ人ゲストのリクエストはほぼ同じだからね。
やっている彼らが一番しんどいわけです
メキシカンバンドのお姉さんはムチムチセクシーでしたが、
お客さんにファミリーや子供さんも多いし、
ムチムチセクシーは夜の街に出かければ探さなくても目に入ってきますよね、タイだもん。
この記事は『誹謗中傷』?
そう思いません。
事実です。
「親しいからね」と言われるだけかもしれないけれど、
非人道的なやり方が許せない。
何故、せめて表向きだけでも「5年間ありがとう」って契約終了日で終わらせることができなかったのか?!
許せなくても何もできなくて悲しい。
もう一度、「5月12日が最後ですよ」
はやまるかもしれないけどね。
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