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ドリームホテル

 2007-12-01
先月転職をしてから、仕事が忙しくて疲れて、サルサも気の乗らないことが増えてきた。
しかし今の仕事は、すごくやりがいを感じさせてくれるし、
自身、この仕事が好きなので、いい疲れ方をしているなと実感するこのごろ。

さて、久しぶりの金曜日のラルエダ・・・ “ガラガラ”

「今日は特に人がいないのよ」
年末は人がいろいろ動くので、特に人出が少なかったらしい。

ラルエダでビールを飲み始めた時、ガラス戸の外から西洋人のカップルが中を覗いていた。

「人がいないから、帰っちゃうね、きっと」

そんなことを言っていたら、彼らが中に入ってきた。

       「あ゛~っ!」

なんと、ずいぶん前にスイスに帰ってしまった私のスイス人の友人!
そろそろバンコクに遊びに来るとは聞いていたけれど・・・
髪型が見事に変わっていて、全然分からなかった。
しかも連れの彼はお初見。

彼女は何度も私に連絡をしていたけれど、電話が繋がらず、
とりあえずLa Ruedaに来てみりゃ、何とかなると思って来たという。

さすが!

しばらくタイに来ていなかったので、
タイの携帯電話のケタが増えていたのを知らなかったらしい。

まずはめでたく、ハッピーな再会♪

「どうしてたぁ~?」
彼女と私は話は弾むけど、連れの彼はアフリカ系フレンチ。
フランス語とドイツ語はOKだけど、英語はいまいちとの事だし、
ま、初対面なので、ちょっと輪の外にいる感じで、
また、とにかく彼はサルサフリークらしく、踊りたくて仕方のない感じだった。

ならば早速 Welcome Dance と称し、
2曲ほどお相手をさせて頂いて・・・ん~、キューバンのノリがすばらしい!

「今朝ついたばかり」ということだけど、元気も元気な2人。
なので、特に彼のために、サルサ人の集まるドリームにご案内することにした。

実は、サルサの日にドリームホテルに行くのは初めて。
ホテル内などのマルチスペースにおけるサルサは、
どこもかしこも似たようなもので味気ないから、私個人的には興味を持てないのだ。
でも、愛するフレンドとその彼のためなのでと、サービス精神丸出しで出かけた。

ドリームホテルには、そこそこ人が集まっていて
・・・といっても、そのスペースからは本当に“そこそこ”なんだと思う。

白いクロスのかかったテーブルが並ぶレストランスペースがフロアーで、
バーカウンターのある方がラウンジ・・・
広いは、広い。
「広々とスペースを使って踊りたい」が、ファーストプライオリティーな人には絶好でしょう。
しかし私のサルサの血は・・・この空間に、無抵抗に冷えてしまった。
(予想通り)

とにかく、友達には楽しんでもらわなきゃと、
2人に踊らせたり、相手を紹介したり、私も踊ったりと、それなりに時間を過ごした。

このアフリカ系の彼だけど、踊っている時はとにかく笑顔一杯!
本当に踊ることが好きなんだなぁ~って、こちらもハッピーになる。

やっぱり、相手のあるダンスだから、笑顔って大切だよね。
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